【元調理社員から見た】学校給食パートの大変さ5選&メリット5選

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泣き顔と笑顔。給食パートたいへん…だけどメリットもたくさん。

この記事はこんな方のお役に立てればと思ってまとめました。

  • 学校給食パートをしてみたいけど「きつい」「大変」なのかな?
  • 今給食パートとして働いているけど、「つらい」「転職」を考えている…

調理師歴15年以上、学校給食経験約4年(自校式給食室・給食センター両方)の私が具体例を交えてまとめていきます。

目次

学校給食の大変さ・つらさ5選

一応学校給食を中心に書きますが、病院・介護・保育園などの調理現場にもたいてい当てはまる内容です。

1.人間関係

機嫌が悪い調理員。

給食の人間関係はとても濃いです。

そもそも飲食や調理は他の仕事と比べて従業員同士のコミュニケーションが多いですし、チームワークが重要です。

ですが給食の現場は一般の飲食店よりも濃い人間関係だと思います。

理由は以下です。

出勤から退勤まで昼休みも含めてみんな一緒

他のサービス業や飲食業ではシフト制が多いですし、休憩はバラバラに取ります。

いっぽう給食の場合はお昼も狭い休憩室で肩を寄せ合って一緒に食べます。食べ終わった後も(学校内で行く場所も時間もないので)喫煙者以外はそこで過ごします。これは人間関係がストレスに感じるようになった場合地獄だと思います。帰りもみんなで一斉に着替えてぞろぞろ帰る形になります。

女性比率が高い

自校式給食室の場合男性は多くても2人程度です。パートはほぼ100%女性です。場合によってはチーフ(現場の最高責任者)含めて全員女性もありえます(本社がバランスを取ろうとするため男性1人は置くことが多いですが)。

したがって表面に出るトラブルとまではいかなくても、ひそかに女性の多い職場特有のストレスを抱える人が少なくありません。本人がいなくなった途端みんなで言いたい放題…や、辞めるタイミングでいままでの不満を噴出する人…などなどです。

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パート同士の横のつながりが大事

学校給食では女性パート同士で横のつながりをうまくやることが大事になります。

学校給食では社員とパートの役割分担がはっきりしているからです。社員は調理に専念し、パートは補助作業や配膳準備などを行ないます。そのため新人に対してはパートが教育係になります。教育係は癖の強いベテランになりがちです。スピードや覚えに自信がない新人にはプレッシャーがかかります。新人が悩む大きな点がパート同士の人間関係です。

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2.夏の暑さと湿度は危険

暑さでふらふらの調理員。

屋内のパート仕事の中では夏の暑さはトップクラスです。また一般の飲食店より明らかに上です。

というか屋外よりきついかもですね。

直射日光はないですが、湿度がヤバいです。

蒸気がすごいので換気扇全開、つまりエアコンがまったく効かないところも多いです。白衣の下に着ているシャツは毎日文字通りびしょびしょです。パンツもびしょびしょで絞れるくらいになります。

もちろん熱中症の危険もあります。私の周りでは重篤な症状になって救急車とかはありませんでしたが、だれかが気分が悪くなって休んでいるという光景も珍しくありませんでした。今後さらに夏が暑くなっていくことを考えると恐ろしいです…。熱源の近くにいる社員はきついですが、パートも運動量が多いのでどちらも大変です。

冬の寒さはそれほど心配しなくていいと思います。冬一番きついのは朝一の野菜の検収や下処理(水でよく洗う)ですが、パートの場合その後の出勤になるからです。(※センターの早番パートはこれをやるので量的にもきつい。)午前11時前後くらいになれば火入れのために厨房内は適度に暖かい場所が多くなります。

3.重労働できつい(腰痛・腱鞘炎)

腰が痛くて腕でついおさえてしまう人。

私が最初に入った学校では食数が多かったためか、毎日腰にコルセットをしているパートが半分近く(3/7)でした。

また慢性的な腱鞘炎になっている人も少なくなかったです。とはいえ、パートがとても重いものを持っていたりするかというとそうではありません。

それでも腰痛や腱鞘炎が多い。これはどういうことかというと、学校給食パートは一回持つだけならそれほど重くないモノを毎日たくさん動かしているからです。

学校給食では社員とパートに明確な役割分担があり、重労働の意味あいが多少異なります。繰り返しになりますが社員は調理に専念し、パートは配膳や補助をする、という形です。社員の場合、単発で10kg以上のものを持ち上げる・運ぶとかが結構ありますが、何十回も繰り返すようなことはあまりありません(調理中釜を混ぜたり、大きなお玉で配缶したりはある)。

一方パートは10㎏未満のものを何度も素早く運ぶケースが多いです。具体的には以下のような感じです。

  • 配管された汁物などを持ち上げて移動する(社員は大きなお玉ですくっていて、パートが食缶を渡しては受け取り…という画です。一見社員が大変そうに見えますが、実はパート側の方が地味にきついです。)
  • 食器のかごを運ぶ(午前の配膳時と午後の洗浄時など)。ひと昔まえのようにプラスチックやアルミではありません。磁器などの皿が数十枚入ったかごになります。
  • 大きい調理器具や食缶などを洗浄しまとめて片づける。

例えば食器のかご一個運ぶのは非力な人でも十分できますが、これを繰り返すとなると結構バカになりません。

何十回も繰り返し食器保管庫から出しては各クラス用の台に乗せ、これを毎日のように繰り返す(←実際は当番制なので一週間ごととか)のが意外にきつく、人によっては徐々に痛めていく結果になります。

食器3かご×クラス分(仮に18)なら54回。腰を曲げて保管庫の下の段からよいしょと取り出し、カートの上まで持ち上げて置く。午後の片付けの時も保管庫にしまう当番に当たれば100回越え。

学校給食現場ではパートの仕事を社員がやることは普通ありません。ただ私は個人的に全部やってみたかったので、初年度にチーフにお願いし、合間時間に配膳や掃除を一週間ほどやらせてもらったことがあります。意外と調理側より体力を使うというか、特に配膳は独特のきつさ(有酸素運動的な)があります。ダイエットにはいいかも。

体力的には自校式より給食センターのほうがきつい場合が多いです。「食数が多い分人数も増えるから同じ」とはなりません。同じ人が同じ作業をやり続けるパターンが多いからです。したがってセンターのほうが繰り返し作業による疲労がくる確率が高いです。

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4.手荒れがつらい

赤くなったヒリヒリする手。

調理・飲食業ならみんなそうですが、集団給食では手荒れが悩みの種になりやすいです。

午後の洗浄などゴム手袋を使えますが、それ以外の時間だけで十分やられます。

ひび割れなどをおこしてしまうと衛生上仕事がしにくくなりますので大変です(手袋着用、作業によってはやりにくい)。クリームなどケアは必須です。

洗剤が悪い(合わない)現場だと最悪です。学校給食以外の調理現場の話になりますが消耗品費を徹底的にケチるために激安の洗剤を使っていました。そのため冬になると必ず手がボロボロになっていました。

また当然ネイルなどは厳禁ですし爪も短くしておくことが大切です。20代前半の社員は毎学期給食が終わった途端ネイルに行って、始まる前に落としてきていました。

5.衛生などのルールが厳しい

一生懸命チェック表に記入する。

衛生上のルールは厳しくかつ細かいので、最初は慣れるのが大変かもしれません。例えば包丁、まな板、エプロンなどは用途に合わせてぜんぶ色分けされています。

新人が入ると栄養士も集中的に監視します。

「マークされる」とか言っていました。

飲食チェーンなどでは衛生マニュアルは細かいですが実際あまり守られません。一方学校給食ではしっかり守られています。

これは栄養士という徹底した監視役がいるのと、時間通り・計画通りに進めることができる給食ならではの特徴です。慣れたらズルしたい、手を抜きたい人はストレスかもしれません。あとは自分流でやりたい人とか(←私です)。

逆に言うとルール通りに進めるのが得意な人はストレスが少ないはずです。飲食店ではアルバイトでも「頭を使え」「自分で考えろ」と言われるようなところも少なくありません。そういったことが苦手な方にはおすすめです。また飲食店で働いていて衛生面のレベルの低さがストレスだった人には特段おすすめです。

衛生と言えば、冬場の二枚貝は禁止です。飲み会で牡蠣とか出てきても食べちゃいけません。

最後にアレルギー対応食についても補足。調理を行なうのは社員ですが、それを確実に受け渡しする仕事はパートにもあります。給食はチームで動くのであまり個人で責任を負う場面はありませんが、これだけは命に関わる責任重大な仕事です。

学校給食パートのメリット5選

学校給食パートはデメリットばかりではありません。実際メリットもたくさんあるため人気の職種になっています。ここでは5つに分けて紹介します。

1.勤務時間が生活にやさしく、家族を大切にできる

カレンダーと時計。

学校給食パートは基本9時からですので、子供を学校に送り出した後に出勤できます。午後も3時過ぎくらいには家に戻れるので学校に通うお子さんがいるなら最高です。

当然土日祝完全休みですので家族と過ごしやすいです。

また夏休みなど長期休暇まで子どもと一緒です。

またサービス業あるあるの一つ、「パートなのに帰るタイミングで気を遣う」はありません。帰る時間に急に忙しくなるとかないので。

また飲食店や病院給食あるあるになりますが、「急な休みは代わりを立てろ」「シフトを代わってもらうのに気を遣う」これらもありません。パートは基本全員出勤しているわけなので、だめな時は休むのみです。実際どこもパート一人分の欠員ならなんとかなります(本社から応援社員呼んだり)。

ちなみに運転できる方は給食センターのドライバーおすすめです。こんなに子供と一緒に過ごせるドライバー職は他にないと思います。ルートも一定で高時給。積み下ろしのスピードだけは大変ですが。

2.他のサービス業、飲食店より収入と仕事量が安定

お札と電卓。

他のサービス業パートより収入が安定します。

平日の給食のある日が仕事日なので、前もって一年分の時給合計を計算することだってできます。

仮にはやく終わっても時給カットされることは原則ありません(そもそも終わる時間が一定です)。

飲食店だと一定の割合で「シフトを減らされた(増やされた)」という退職理由が発生しますが、学校給食ではまずありません。

長期休暇は収入がないことになりますが、前もって一年分の収入を12等分できていればネックにはならないはずです。また夏休みは短期の仕事を探す人もいます。

3.やりがいがある。感謝される。

やりがいがあって笑顔の調理員。

学校給食はやりがいをはっきり感じやすい仕事です。

自校式なら子どもたちが直接声をかけてくれます。

小学生は毎日うるさいくらい「おいしかったです!」って言ってくれます。

飲食店でも感謝の言葉を聴くことはできますが、子どもの声は別格です。

また料理は飲食チェーンなどと違ってすべて手作りですし、食材も国産の比率が高めです。直接加熱調理などに関わらなくても、自分たちで「良いもの」を作っている感は高いです。

4.包丁など料理の腕が上がる、手際が良くなる

包丁のイラスト。

パートは加熱などの主作業はほぼ担当しませんが、料理している感はファミレスチェーンなどより味わえると思います。(※センターの場合は男性パートが釜で調理します。)

例えば包丁。野菜のカットは大量なので、家庭レベルから一ランク上がると思います。※なお包丁は牛刀という一般家庭用よりも長めの包丁を使うので最初はみんな「重い、長い」と言います。

また卵割り、餃子を包んだり、ハンバーグの成形やフライの衣づけを担当したりできます。一気に数十個、数百個分作業することで上達しますし、各作業きれいで速い人から盗むこともできます。料理教室に通うよりよほど手際の良さとスピードアップになります。

またレシピ(成分表…食材のgなどの一覧)は社員にしか配られませんが、写して持ち帰るのは自由ですしレパートリーを増やして家で作れます。

原則フレッシュな食材を使用し、ダシから手作りするので食材本来の味を生かすということを舌で学べます。実際私は学校給食にいる間は味覚が冴えていましたが、外食系に戻ったら既製品や濃い味付けが多くて感覚が鈍りました。

またうれしいおまけとして、お昼が栄養バランス満点になるので健康になれます。ちなみに昭和生まれだったら今の給食のハイレベルさに感動できると思います。

5.慣れたらラクになる、責任も増えない

笑顔の調理員。

新人の学校給食パートは覚えることがたくさんです。衛生上のルールや配膳パターンやルール。最初は覚えるのがかなりきついかもしれません。

ですがそれが終わったら”新しく覚える”、”判断する”ことはほとんどありません。

配膳や洗浄は毎日同じパターンです。

珍しい食材のカットや、珍しい成形などあっても、みんなで一斉にやるので「覚える」必要はありません。

一方飲食店だと毎月新メニューを覚えたり、忙しいときの判断力などが必要になったりします。またパートやバイトでも仕込みの段取りや発注など裁量が与えられることもあります。学校給食パートはこういったことが皆無です。身体さえ痛めなければ、どんどん楽になっていきます。

※センターではパートリーダーとして裁量が与えられることがありますが、しっかり時給に反映されますし重要な判断や特別な指示は社員が行います。

給食の仕事との相性

上向き矢印。給食の仕事に向いている人。

同じ調理の仕事でも人によって向き不向きがあります。ここでは給食と飲食店で比べてみましょう。

給食というのは一度の一つのことしかやりません。シングルタスクです。一方飲食店は同時にいくつものことを並行するマルチタスク能力が必要です。なので同時にいろいろなことに気を配るのが苦手なら給食のほうが向いているでしょう。

また数に強いなら給食の仕事がはやくできることがあります。これは計算が得意という意味ではなく、素早く数えることです。例えばお皿を2枚ずつではなく5枚ずつ数えられる、ほとんど間違えたことがない、などです。こういったスピードに直結する要領の良さがあるなら給食の仕事は楽に感じるでしょう。

総じてシングルタスク向きのスピードがあり、丈夫で力があるなら給食は向いています。一方コミュ力が高く同時にいくつものことをこなせるという人は一般の飲食店もおすすめです。

こんな会社・現場を選ぶといいかも

楽しそうな音符。働きやすい応募先・現場の選び方。

基本的に給食パートを考えている場合、家から近いところを中心に検討すると思います。なのでそんなに選択肢はないかもしれませんが、もし可能ならこういう選び方をした方がいいかもしれません。

【意外と重要】食数が少ない学校を選ぶ

基本的に食数が多い学校は大変になります。学校名が求人に明記されていないことも多いですが、地域情報を元にちょっと調べるか電話で問い合わせてみればわかることもあります。学校名がわかったらホームページなどで生徒数を調べてみてください。600程度までならラクな部類で900程度だときつくなります。

「食数が多くなると作業人数も多くなるから同じ」と思いそうですが違います。まず食数が多いほど同じ人が同じ繰り返し作業をすることになります。かといって覚えることが減るかというと、当番制でぐるぐる回すのでそうではありません。他にも学校給食特有のスケジュール(時間制限)や経営上の人員配置なども理由です。※これについては詳細を書くと長くなるので割愛しますが、諸事情で食数が多い学校は大変なのです。

給食センターの配膳係・洗浄係はおすすめ

給食センターの配膳係は個人的におすすめです。(各学校に配膳係を置くシステムの場合。置かないケースもあり。)

ドライバーに同乗していって学校側で下した給食と食器をカートなどにセット。お昼は学校の配膳室で1人、またはドライバーと2人で食べます。待機中は「お箸を落として足りなくなりました」などの申し出があったら適宜対応。

配膳係がおすすめなのは人間関係が内勤よりラクだからです。給食業界では珍しく個人プレー(またはドライバーとコンビ)になります。もっとも積み下ろしが多いので体力的には一番きつい方かもしれません。体力には自信があり、人間関係は嫌だ、という人にはおすすめです。

またセンターの洗浄係も人間関係的にはおすすめです。なぜならまともにしゃべる暇もないからです。(あと巨大洗浄機稼働中はうるさくて世間話にならない)。午後出勤なので昼休みもありません。積み下ろしや残食処理はチームワークも多少必要ですが、あとはラインで作業している工場に近い感じです。体力的にはきつい(夏はみんな「水着でやった方がいい」とか冗談で言っていました)ですが、比較的人間関係トラブルは少なめだと思います。

時間を選びたい、長時間希望なら給食センター

給食センターは自校式と違い、早番や午後からなど時間帯が選べます。

出勤時間によってどんな仕事内容になるかは現場によりますが、私がいた現場の一例を載せておきます。

  • 6時出勤 →野菜の下処理が主担当。下処理が終わったらその片付けや掃除。
  • 8時出勤 →数ものの成形(衣をつけてフライヤーに入れるなど)。他に翌日の準備、冷蔵庫等の掃除など。
  • 9時出勤 →配膳準備、配缶や配缶補助(出来上がったものを缶に入れたりその補助)。他に調理室の掃除など。
  • 午後出勤 →ひたすら帰って来た食器の洗浄。

朝一の出勤で午後までというパターンなら自校式の給食室より長時間稼ぐこともできます。他にもドライバーや配膳係などもあります。

↓センターについてご紹介しましたが、センターはいじめの可能性も高かったりします。

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まとめ

学校給食の大変さ5選

  1. 人間関係(常にみんな一緒・女性比率が高い・パート同士のつながり)
  2. 夏の暑さと湿度は危険
  3. 重労働できつい(腰痛・腱鞘炎)
  4. 手荒れがひどい
  5. 衛生などのルールが厳しい

学校給食パートのメリット5選

  1. 勤務時間が生活にやさしく、家族を大切にできる
  2. 他のサービス業、飲食店より収入と仕事量が安定
  3. やりがいがある。はっきり感謝される。
  4. 包丁など料理の腕が上がる、手際が良くなる
  5. 慣れたらラクになる、責任も増えない

こんな会社・現場を選ぶといいかも

  • 【意外と重要】食数が少ない学校を選ぶ
  • 給食センターの配膳係・洗浄係は比較的人間関係がましかも
  • 時間を選びたい、長時間希望なら給食センター

↓給食調理員の職業病についてもまとめています。

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