【もう挫折しない】ジム通いを習慣化する6つのコツ

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ダンベル、バランスボールなどのイラスト。

ジム通い続かないなあ~と悩んでいませんか。この記事ではジム通いを続けるために重要なこと6つをまとめています。

私は現在ジム通いが習慣になりましたが、過去にも2度ジム会員になっています。その経験から気づいたことや習慣化するために工夫してきたことがいろいろあります。

もし挫折しがちだという場合は、この記事のどれかに原因があると思うのでチェック用にも使ってみてください。

目次

ジム通いを習慣化する6つのコツ

ジム選びを間違えない

習慣を作るためには毎回始める時点でめんどうだと感じないことが一番大切です。そのためにはまずジムに足が向くようにすること。

自宅から近いか、通勤の途中で通えるところを選びましょう。月会費が高めでも何かを妥協してでも近いことが最優先です。

またできればご褒美があるところがいいです。具体的には風呂やサウナが充実しているところ。これだと行きたくなりますよね。最近はランニングマシンでもYouTubeが見れたりするところもあるので、楽しく続けられそうなポイントは重視しましょう。

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機械的に迷わずジムに行く

ダメだったころの私は今日ジムに行くか行かないかという迷い、毎回葛藤の時間が長かったです。行かなきゃと気合いを入れるのも大変ですし、結局明日でいいやとなることも。

今の私の場合、ジムに行くかどうかという迷いは一切出ないようにしています。

具体的には前日の時点で荷物や着替えを準備、プロテインなどもあらかじめ用意することが多いです。また家でトレーニングウェアに着替えるようにしています。これは後戻りできなくなりますし、行く前からスイッチが入るので一番おすすめです。会社で着替えてしまうとか休日に行く場合は寝る時から着ておくなどもいいかもしれません。

最初の1~2か月は無理しない(行けばOK)

ジム通いをはじめたら最初から飛ばさないほうがいいです。きつい、つらいというネガティブなイメージがついてしまうからです。最初の1~2か月はウォーミングアップの期間だと思っていたらうまくいきました。ジムに行けばOK、行った自分を褒めてあげる、というイメージです。

また身体が慣れていないとひざや腰など痛めやすいという理由もあります。

この間はジムで聴く用の音楽を選んだりと、楽しみを見つけることがポイントです。

食事についても無理な糖質制限などはしない方がいいと思います。運動習慣をつくるだけでも大変なのにいろいろやろうとすると、一気に投げ出したくなりがちです。

慣れたら無理をする

慣れてきたら意識的に無理をします。ここがポイントです。

ずっと無理をしないほうが続けられそうですが、私の経験ではどうやらそうではありません。過去に2回ジム通いを失敗したのは、通っても通わなくても同じだと感じてしまったからです。たぶんこれは習い事とかも同じだと思います。成果がでないと続かない。

通うことの楽しさや意義を感じるには、ある程度目に見えて変化が感じられることが大切です。そのためには少しずつ身体に無理をかけないとダメです。そうすると3か月くらいで鏡を見るのが楽しみになるほど変化がでてきます。こうなったらもうやめられなくなります。

なのでその成果が出るまでの2~3か月、この間が正念場になります。意識的に身体に無理をかけます。最低でも汗が落ちてくるくらいが目安です。

成果が出てくると食事なども自然に心がけますし、それ自体楽しいと感じられます。

ジムは楽しいというイメージを崩さない

身体に無理をかけることについて書きましたが心の無理は禁物です。これに気をつけないと本末転倒です。あくまでも心が楽しいと感じるために身体に無理をかけているからです。

どうしてもやる気が出ない、心がつらいという感じの日はあります。これを身体のつらさと混同しないようにします。トレーニング中に「なんでこんなにきついことやっているんだろう...」などと考え始めてしまう日はあっさり中断する方がいいです。

こんな日に心の声に逆らって続けると一気にジムが苦行の場所になります。翌日以降行くのが嫌になります。ゆっくりお風呂やサウナでも楽しみます。

こうすることでジム=楽しい場所というイメージを崩さないのが大事です。

気をつけた方がいいのは、家でジムに行くのめんどくさいなあと感じる場合です。これはジムに行くと十中八九消えるのでウソです。「機械的に迷わずジムに行く」は貫きます。

でもどうしてもやる気が出てこない期間や忙しすぎる期間もあります。その場合はジムに行くというイベント自体を消し去りましょう。「ジムに行かなきゃ」という義務感になった時点でダメなので、1週間でも2週間でも連続で休みます。

ここまでをフローにするとこんな感じです。

  1. 何も考えずに行動。とりあえずジムへ(「行きたい」になっていなくて正常)
  2. 行くと90%以上の確率でやる気が出る、やれる
  3. どうしてもやる気が出てこない10%の日はあっさり中断してゆっくり風呂
  4. 3.が連続してきたらジムというイベント自体を計画的に中止(罪悪感の防止)
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次回やることを残す

一回でやり切らないということは大切です。

「せっかくジムに来たんだから」とあらゆることをやり切ると、次回やりたいことがなくなります。これではモチベーションが安定しませんし「この間全部がんばったんだから」などと思っているうちにズルズルと長期休みに入ってしまうことになりかねません。

ということで、はやる気持ちをおさえてその日やることは半分くらいおさえます。トレーニングをしながら次回やることの計画を立てるのも楽しいです。こうしておくと次回までの間ずっとモチベーションが維持できます。

読書で言うとわざときりが悪いところで終わる、続きが楽しみになるようにしておくという感じです。仕事も翌日すぐに取りかれる準備をしておくとぜんぜん違いますよね。

もちろんあらかじめ曜日などで計画を立てるのがベストです。でも計画を守れないと挫折感や負担で一気に崩れることもあります。もし上手く行かなくなったら、シンプルに次回にやることだけ考えるという方法を試してみるのもよさそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ジム通いを続けるためのポイント6つです。

  1. ジム選びを間違えない
  2. 機械的に迷わずジムに行く
  3. 最初の1~2か月は無理しない(行けばOK)
  4. 慣れたら無理をする
  5. ジムは楽しいというイメージを崩さない
  6. 次回やることを残す
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