何度も挫折した私がトレーニングを継続できるようになった理由5つ

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「やるぞ」という継続。笑顔。

トレーニングは習慣化するのがほんとうに大変です。私は何度も失敗しています。今回やっと半年以上ジムを継続しトレーニングの成果も目に見えてわかるようになってきました。

この記事では何度も挫折した私がどうやってトレーニング(筋トレ・ダイエット)を継続できるようになったのか、その理由5つをまとめています。

もし挫折しがちだという場合は、このどれかに原因があると思うのでチェック用にも使っていただけるかと思います。

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目次

私がトレーニングを継続できている理由5つ

気持ちに頼らない、環境を整える

習慣化のための環境をつくる、というのが一番大切です。気合は当てにならないのでできるだけ排除します。

例えばジムに行く前の動きはすべて機械化しています。つまり「今日はジムに行くぞ」という思考は入る余地がないようにしています。これポジティブな意思なので一見良さそうに見えますが、一つ間違えると「やっぱり明日でいいか」に転ぶという失敗を何度も経験してきたからです。

具体的には、前日の夜の段階ですでにタオルや洗面など必要なものをバックに入れています。ウエアもすぐ着られるように準備してあります。仕事が終わったら機械的にまず着替えます。ジムに行く前に着替えるのがポイントです。

またジム選びも大事です。今恵まれていてこんな感じですがこれも計算に入れて引っ越しをしました。

  • 自宅から徒歩2分
  • 風呂とサウナがある(新規オープンできれい)

行くハードルが低い、ご褒美がある、という2点が大事です。実はジムは過去にも2回通ったことがありましたが、今回ここまで恵まれた環境でやっと習慣化できました。

ジムに行かない人でもいかに自宅で自然に習慣化できるか、環境と習慣作りに力を入れることが大切だと思います。

いくら習慣化してもだれかに強制されているわけではないので、ある程度気持ちも大切です。気持ちが入らないと楽しくないですしね。そのために次のことをしています。

常にトレーニング関係のインプットをする

私の場合トレーニングしたくなる時は決まっています。何かトレーニング系のものを見聞きしたり、ダイエットについての雑談をした時など。

つまりものすごく外部の影響を受けやすいです。だからトレーニングと関係ないラクする情報にも流されやすいです。一番危険なのは糖質や脂たっぷりのグルメ番組とか。他にもゴロゴロ家でゲームでもしていたくなる情報も危険です。

普通に生活しているとトレーニングと関係ないこと、誘惑になる情報の方が多いです。なので意識的にトレーニングに関するインプットをするようにしています。といってもがっつりトレーニング方法をネットで調べたり、本を読んだりしているわけではありません。トレーニング関係のアニメやYouTube動画などをBGMのように流しています。だいたい料理や掃除など家事をしながらなので内容は真剣に見ていません。でもこれをし始めてから明らかにトレーニングが日常に浸透したというか、特別なことではなくなりました。今は歯磨きをするくらいの感覚でジムに行けています。

こうやって習慣化してくるとトレーニングでやりたいことが徐々に増えてきます。スキマ時間にトレーニング方法を動画で見てみたりも多いです。また会社の雑談などでも食事や姿勢などの話題を選ぶことが多くなるので、同じ興味の人が周りに集まってきます。毎日自然にいい影響に囲まれる感じになります。こうして他の誘惑に触れる時間も減るので流されにくくなる、という好循環になっています。

身体は限界まで。でも気持ちに無理はしない

私の場合基本的に無理は絶対にしません。

とはいえこれはきついトレーニングをやらないという意味ではありません。むしろトレーニングは最後はプルプル震えるくらいぎりぎりまで追い込んでやっています。こうしないと成果が出ないので逆に続けるのがきつくなるからです。私は実際そのせいで過去にジム通いを2回辞めています。最初はいいのですがずっとこれだと長期的にモチベーションが続かないんですね。やってもやらなくても差がないので。

では無理をしないとはどういうことかというと気持ちや気分の問題です。どうしてもやる気が出ない日というのはあります。ジムに行く前は先述のように機械的に出かけますが、大抵はやり始めるといい感じに気持ちがついてきます。ところがどうしてもトレーニング中になってもやる気が上がらない日があります。上手く説明できないのですが、身体ではなくて気持ちがつらいというかきついという日。そういう日に無理してメニューをこなすと一気にジムが嫌いな場所になってしまいます。

大事なのはジムやトレーニングにネガティブなイメージを残さないこと。こうしておけばまた次回やり始めたときに大抵自然にモチベーションが戻ります。また何日~何週間か空いてしまっても、先の項目「常にトレーニング関係のインプットをする」をしたり、何かのきっかけでふとやる気が戻ると思うので焦らなくて大丈夫だと思います。

何事も心の無理は禁物です。特に誰からも強制されないトレーニングは楽しくないと続けらません。

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有酸素運動はメニューに入れない

私の場合は有酸素運動は特にしていません。たまにジムでランニングマシンに乗ったりはしますが10回に1回くらい、気まぐれです。それでも筋トレをしているので見た目にもはっきり贅肉が落ちてきました。

有酸素運動をメニューに入れない理由は3つあります。

一つはつらいから、つまらないからです。また筋トレも有酸素もどちらもやらないと、と思っていると心理的に負担になります。過去にこのせいでトレーニング全体が嫌いになりました。ジムに対してネガティブなイメージを持つことは一番避けたいのです。また単純にひざが痛くなるからというのもあります。もちろん走るのが好きという人はやった方がいいと思います。

二つ目の理由は、筋トレで身体の財産を作ることを優先しているからです。有酸素運動で日々燃焼するという方針だと自分の中に財産ができてきません。財産というのは脂肪を勝手に燃焼してくれるシステム、つまり高い基礎代謝です。筋トレで筋肉を蓄積しない限りずっとその日暮らしで燃焼させるイメージなのが嫌でした。また年齢を重ねるほど基礎代謝は落ちるので、筋トレで積極的に身体をつくっていきたいと思っています。

最後の理由は実は有酸素運動はわざわざ時間を作ってやらなくても、日常でやる機会がたくさんあるということです。私の場合例えば買い物は全部歩きにしています。片道20分程度ならザラです。また基本的にエレベーターは使わず常に階段派です(地震の時閉じ込められるのが怖いからという理由ですが)。つまり機会さえあれば運動になる方を選ぶ、この程度でもかなり変わってきたなと感じています。

筋肉量さえ増やしておけば、いざ脂肪や体重を集中的に落としたいときに効率がいいです。

糖質制限はしない。他でいっぱいにする

私の場合特に糖質制限などはやっていません。食事がつらいとトレーニングのモチベーションが維持できないからです。

でもたんぱく質や野菜をたっぷりとるようにしているのでそれで満足感が得られます。またおやつにナッツやプロテインバーなどを食べています。あまり空腹な時間ができないようにしているのでご飯の量は自然に減りました。あとはしっかり運動するとなぜかあまり糖質を食べたくなくなります。必要以上にお腹がすかないというか、炭水化物系に興味がなくなるというか、不思議ですね。何事も制限しようとすると難しいですが、他のものでいっぱいにするという方法だと苦しさは全く感じないです。

また週に一回くらい何を食べてもいいというチートデイを設けた方がやせやすいという考え方もありますね。私の場合ちょうどそのくらいの頻度で甘いものとかラーメンなどを食べたくなります。あらかじめ決めたり、チェックしたりはしていませんが、自然にいいリズムになっているのかもしれません。

基本的に筋肉が増えていれば脂肪も同時に増えていい、という方針でいます。筋肉を先に増やしさえすれば脂肪を落とすのは比較的容易です。ですが脂肪を先に落とそうとすると筋肉も落ちてつらくなりそうです。

まとめ

もう一度まとめておきます。私がトレーニングを継続できている理由5つです。

  1. 気持ちに頼らない、環境を整える
  2. 常にトレーニング関係のインプットをする
  3. 身体は限界まで。でも気持ちに無理はしない
  4. 有酸素運動はメニューに入れない
  5. 糖質制限はしない。他でいっぱいにする

私の中では上ほど重要度が高いので、スランプになったときは順に見直して原因を探すようにしています。

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