求人広告はあくまで広告に過ぎない~それをもとに具体的イメージをしないこと

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面接の風景。二人の面接官。

以前転職エージェントの人に言われてハッとしたこと。

それは「求人広告は広告に過ぎない」

そう、あくまで広告

詳細な経緯は覚えていませんが、たしか私が広告の内容をもとに具体的なイメージの話をしていたから言われた言葉です。

広告に過ぎないのだからそれを見て入った後の具体的すぎるイメージをしようとするのは間違い。

考えてみたらこれは飲食業では特にそうなんじゃないかと思います。

例えば半年もしたら職場環境が全然変わるなんてことが多々ありました。

私の経験ですが…

  • 人の出入りが激しすぎる(入社時は大丈夫だったのに退職者・人出不足で急にブラックになる。募集してもいっこうに来ない。)
  • 新規出店、新規事業が決まって体制急変。逆にポシャる(潰れる)ことも多い。
  • 休みの体系すら急に変わる(正月休業だったのにイベント出店を急にマネージャーが受注…その後毎年やるとか言い出す。手当なし。)

こんなふうに中にいる人でも激変するような業界。ならば入る前に具体的想定などしてはいけない。

広告なんてよほど専門性やカラーがしっかりした会社ならともかく、もともとフワッとしたイメージでしか語れないところも多い。何にもないところは基本の「アットホームな職場です」。

とにかく「広告」であることを意識。

実際の見極めや具体的なイメージをする上では

  • 企業ホームページや転職サイトでよく調べてみる
  • 店なら食べに行くのが一番
  • 工場や給食系などの場合建物や裏手など現場を見に行く
  • 面接で気になった点は突っ込んで聞く

この辺しっかりやっていくのが大事。

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