日本茶(緑茶)にはまってプチ趣味化してきたら、いいことだらけだった

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きゅうすとお茶が入った湯呑、和菓子のイラスト。

最近日本茶がプチ趣味っぽくなってきました。

もともと緑茶が好きでコーヒーや紅茶より緑茶派だったのですが、最近はお茶屋さんでちょっと高めのお茶を買ってきてはおいしく淹れようとしています。

趣味としても最高だなと感じたのでこの記事ではこんなことをまとめてみました。

目次

日本茶はいい趣味だと思った理由5つ

なお抹茶・茶道教室とかの話ではありません。格式ばったお茶作法ではなくてこたつでダラダラしながらお茶を飲むのが最高においしいです。

1.さっぱりして飽きにくい

緑茶はさっぱりしているので毎日飲んでも飽きません。そして他の嗜好飲料、例えばコーラやコーヒーがくせになった時のように「あ~飲みたい~」という強い衝動もきません。緑茶を相棒にしているとこの距離感が心地いいです。飲まなくても我慢できそうだけどやっぱり毎日飲んじゃう。

また特に甘いものをさっぱり流してくれるのがいいです。私はコーヒーや紅茶は甘くしないと飲めないので、甘いものと合わせると甘+甘になって気持ち悪い派です。なのでケーキなどを食べるときはいつも緑茶です。

2.安くてコスパがいい

スーパーで100g400円くらいの安いのを買ってくればペットボトル1本当たり15~20円と激安です(自分流のやり方で二~三煎目まで淹れた計算)。

最近はお茶屋さんで800~1000円のを飲んでますが、それでも500㏄40円ほどで上質な味わいを楽しめます(実際は3回淹れたあと水出しもしているのでもっと安い)。水出しは抹茶粉を混ぜるとコンビニのお茶っぽくわかりやすい美味しさになるのでたまにやっています。

また、毎回ではないですが淹れ終わった茶葉をふりかけや料理に混ぜているのでさらにコスパがよくなります。

基本的に一杯当たりの価格がコーヒーより安いので、かなりいい茶葉を買っても意外と贅沢ではありません。コンビニやカフェでコーヒーを頼むのに比べると高クオリティな味を手軽に楽しむことができます。

3.健康的

緑茶はなによりヘルシーで健康的です。最近はダイエットや食事など健康に気を使っているので、緑茶好きでよかったなと思います。血圧や血糖値など生活習慣病予防だけでなく、食中毒や感染症の予防にも効果があるようです。

また私は頭痛持ちなので、頭痛にいいらしいのもポイント高いです。興奮作用よりもリラックス作用が欲しい人にはコーヒーより緑茶がおすすめです。

なんでも摂取のし過ぎはよくないですが、緑茶の場合ほとんど飲みすぎということにはならないのもうれしいところです。私も水出しも含めて毎日1~1.5ℓくらい飲んでいますが今のところ問題はありません。

4.旅行やカフェも楽しめる(かも)

都内だと日本茶カフェがけっこうあるので楽しめます。コーヒーのカフェを制覇するのは無理そうですが、和カフェ・日本茶カフェならもしかしたら一地方(関東)制覇できるかも。

…とわくわくしつつ今のところもっぱら家で淹れる専門です(日本茶カフェはコーヒーメインのカフェよりだいぶお高いので)。

あとコーヒーや紅茶に比べて緑茶は国内に産地があります。その身近さがいいです。お茶を目的に静岡、京都、鹿児島とかを回ってみたいなと思っています。

5.意外と奥が深い

お茶をおいしく淹れようとすると意外と深いなと感じます。特に温度が重要なので、ケトルに入っているとき、カップに移したとき、急須にいれたときで温度がどう変化しているか、それによってどう味わいが変わるのかをいろいろ試しています。

また茶葉は高級なほどおいしいと思っていたのですが、実際に100g1000円以上の茶葉を買うようになって、そうとは限らないということに気付きました。安い方がパンチが効いているというか熱湯でもわかりやすい味と感じます。高いお茶は適切な温度で淹れてしっかり味わおうという気分の時でないとだめです(私はけっきょく高級品よりも800円クラスが一番好きです)。

産地と価格でいろいろ揃えておいてその日の気分で飲み分けるのが楽しいです。

この本がお茶の基本を知るうえでよかったです。

他にも、いろいろなお茶屋さんを回る(30代半ばの私でも若いのか、いろいろ聞くと喜んで教えてくれるし歓迎される)、急須や湯呑みにこだわってみるなどの楽しみ方ができます。

なお「緑茶にはまっている」と言っても話せる人が周囲にいない、「お茶を淹れているときが幸せ」と言うとギャグかのように笑われます。

またいろいろ追記していきたいと思います。

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