包丁の練習ではまず”刻む”をやってみよう

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刻まれた人参の写真と包丁+せん切り人参のイラスト

包丁の練習をしようと思ったらまず”刻む”がおすすめです。刻むというのは小口切り(輪切り)・スライスやせん切りなどです。

この記事ではこんなことをまとめています。

  • 包丁で刻めるようになることのメリット
  • 包丁で刻むとよい理由
  • 刻むで身につく感覚とは?
目次

包丁で刻めるようになることのメリット

刻むはスライサーでできる作業でもありますが、包丁でこなせるようになるとこんなメリットがあります。

  • 慣れるとスライサーより安全
  • 切れる包丁なら断面がきれい
  • 長さや幅などを自由に変えられる
  • 洗い物がラク(スライサーより安全に洗いやすい)
  • ”料理できる感”を味わえる

包丁で刻むとよい理由

頻度が多い

様々な料理レシピを見てもわかるように、せん切りやスライスというのは他の切り方に比べて頻出です。

よく出てくる包丁の使い方から攻略していくのが吉です。

作業スピードに直結

刻むという作業はぶつ切りや乱切りなどに比べて、包丁を下ろす回数が多いです。

なのでその一回一回に時間がかかるのとかからないのとでは作業時間に大幅な差が出ます。

料理の完成度に直結

刻むという作業は、素材の断面をたくさん作るということなので料理の完成度に直結します。素材を切るということは細胞を切るということ、これがきれいに切れると食感もよくなりますし、傷みにくくなります。

刻むで身につく感覚

猫の手

刻むという作業をしようとすると左手をいわゆる猫の手にすることが必要になります。左手のガイドに従って包丁を動かす、左手で材料を押さえたりまとめたりするということを身につけられます。

リズム

刻む作業を通じてリズムよく包丁を動かすということができるようになります。

包丁を持ち上げる

刻む作業を繰り返すことで、包丁を適切な高さに持ち上げて効率のいい軌道で下ろすという練習ができます。これによって左手のガイドが必要ない他の切り方でも右手をスムーズに動かすことができるようになります。

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