トレーニングのモチベーションアップに役立った本

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積み上げられた本のイラスト。

トレーニングがどうしても続かない…

一番難しいモチベーション管理のお話ですが、この記事では私がなんとか運動を習慣化するのに役立った本を紹介します。

目次

本でマインドコントロールする

私はとても環境に流されやすいタイプです。流されやすいタイプというのは言い換えると影響を受けやすいタイプです。

なので常に本を読むことで自分は変われる、その途中なんだということを脳に刷り込むようにしています。実践できなくてもそれなりに効果があります。

7つの習慣

まずは有名な7つの習慣。この本は有名ですがレベルが高すぎて死ぬまでに1%も実践できる気がしません。細かい内容もほぼ覚えていません。ですが一つだけ読んで本当によかった、という部分があります。

筆者は物事の優先順位を4つに分類しています。緊急度と重要度というマトリクスです。

緊急で重要なことは否が応でもやるので気にする必要はありません。納期間近な仕事とかですね。また緊急で重要度が低いことも緊急だからやりますし省略しても問題ありません。

大事なのは”緊急度は低いけど重要度が高い”こと。これは意識しないとどんどん先延ばしになります。そして運動習慣が当てはまるのがまさにこれ。

”運動すること”と”食事を意識すること”はこの緊急度は低いが重要なカテゴリなんだ。これをいかに優先するかで数か月後の結果が決まるんだ。といつも思い返しています。そのおかげで、明日やればいいや→けっきょくずっと先延ばしという罠を避けられるようになりました。

神・時間術

けっきょくトレーニングの課題はどうやって時間を捻出するかです。といっても睡眠時間やを削るとかは最悪ですし、仕事や家事もおろそかにはできません。

この本の著者は多忙の中ジムに通っていますが、しっかり睡眠時間や遊びの時間も作っています。

ではどうするのかというと最も脳がパフォーマンスを発揮できる時間に仕事をするのがコツらしいです。主に起床後、そして運動後だそうです。運動によって脳がフレッシュな状態に戻るというのは経験的に何となくわかっていましたが、医師である著者がその辺をしっかりと解説してくれています。そしてそうやって効率アップすることで運動や遊びの時間が生まれ、さらに能率がアップするという好循環になります。

運動していなかったときを振り返ってみると、ついついダラダラと時間を無駄にして能率ダウン…さらに時間がなくなるという悪循環でした。時間をいかに生み出すかという視点でいい影響を受けた本でした。

ダンベル何キロ持てる?

アニメが話題になっていて知りました。漫画とは思えないほどトレーニングのやり方が具体的に書いてあって勉強になります。かといって専門的すぎないさじ加減も初心者にはうれしいです。あと単純におもしろいです。

アニメはあまりみないのですがこれはハマりました。Amazonプライムにあったので。やる気がいまいちのときにBGMみたいに流しています。

私の場合何かを続けるには次はあれをやってみようという定期的なインプットが必要なのでいいアイテムになっています。

その他の本

他に読んでよかった本です。

プリズナートレーニング

ジムのような環境がない囚人によるトレーニング本でした。

あわせて読みたい
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夢をかなえるゾウ

いわゆる自己啓発系の本の中でも読みやすさがダントツでした。自分を変えよう・またがんばろうという時のスイッチオンに役立ちました。

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